異分野の融合
ナノポアとAIの先駆者が作った
革新的アルゴリズム、
そして使いやすいシステム。
アイポアの粒子識別AI技術は、大阪大学産業科学研究所での、ナノポアの権威である谷口教授と、知能推論の鷲尾教授の長年にわたる共同研究から生まれました。これを、誰もが使える革新的なクライアント・サーバシステムとして製品化。
微粒子計測データによって粒子を識別するAIモデリングで結果を出すには、ナノポアとAIの両方に精通していることが必須。アイポアはさらに応用範囲を広げるため、より困難な計測と汎用性の高い次世代AIアルゴリズムの開発に取り組んでいます。
教師データ収集のコスト
計測1回で多数のパルス。
教師データ取得が容易。
一般に、AIで最もコストのかかるのは教師データの取得。十分な汎化性能を得るには多くの教師データが必要であり、かつ教師データ数だけの試行が必要とされるからです。たとえば、写真に映っている人物を識別・特定するAIを作るためには、莫大な数の教師ラベルを人間が手作業で付ける必要があります。これが、このような用途で一部企業しか実用的かつ汎用的なAIモデルを作れない理由です。
教師データ数 >> 計測数
一方、アイポアAI識別では、1度の計測で数多くのパルスが取得できます。これは、現実的な計測数で、学習に必要な十分な数の教師データが収集できるということ。アイポアは、機械学習に相性のよい計測技術です。
学習済AIモデルは誰のもの?
学習の成果はあなたのもの。
研究/事業の独占資産に。
アイポアAI粒子識別システムでは、学習済AIモデルを、ユーザごとに厳密に分離して運用。お客様の作成した学習済AIモデルは、他のユーザやアイポア株式会社は一切利用できません。あなただけの資産に基づく、あなただけのAI情報処理プラットフォームとしてご利用いただけます。
研究開発における解析はもちろん、検査・診断器機を開発してご自身のビジネスを展開するなど、応用範囲は無限に拡がります。